節水することで節約の意識を高めよう

右側に手をやる女性の絵

いまの日本では、よほど辺鄙な山の中でもないかぎり、どこであっても水道が完備されています。
ただ蛇口をひねるだけで、きれいで安心して使える飲料水が出てくるのです。
日本人にとって水はあって当たり前のもの。そのために、そのありがたみを忘れがちです。

 

だからこそ、節水を心がけることは、単に水道代の節約をするということだけにとどまりません。
節水は、「無駄を省く」という節約の基本を常に意識できる、とても有効な方法なのです。

 

まず基本中の基本ですが、水道を使うとき、水を流しっぱなしにしていませんか? 
一般的な家庭の蛇口では、全開状態で1分間流し続けると約12リットルもの水が流出してしまいます。
家庭用のやかん、ケトルなどがたいてい2リットルですから、その6杯分も無駄に流してしまっているわけです。
本当にもったいないと思いませんか。

 

キッチンで洗い物をするときは、流し洗いではなく溜め洗いをしましょう。
シンク用の洗い桶も、いまはカラフルで可愛いデザインのものがたくさん売られています。
洗い流すのに大量の水を必要とするような油汚れは、洗う前にキッチンペーパーなどでふき取ると効果的です。
油を排水溝に流さないことはエコにもつながります。

 

それに洗面台で歯磨きをするときも、必ずコップに汲んだ水を使いましょう。
洗顔も流し洗いではなく、洗面器に溜めて洗いましょう。
シャワーも、実際にかけ流しているとき以外はこまめに切ることが大切です。
さらに節水シャワーヘッドを使えば、水圧はそのままで水量だけが半分近くにまで減らせます。

 

湯水のように使うとは言いますが、水は日常生活の中でほんのちょっと意識するだけで、大きく無駄を省けるものなのです。
今日からすぐに節水を始めましょう。