毎日24時間使うからこそ冷蔵庫を節電して節約を

ニンジンを持って微笑むおばさん

冷蔵庫は、かなり大型のものでも消費電力自体は大きくありません。
同じキッチン家電でも、オーブントースターやホットプレートに比べて10分の1とか20分の1程度です。
けれど、そういった消費電力が大きい機器は使用する時間が限られています。
冷蔵庫は、消費電力自体は少なくても毎日24時間必ず電源が入っているものです。
だから年間通して考えると、冷蔵庫にはかなりの電気代を支払うことになっているのです。

 

冷蔵庫の節電を考えた場合、最初に思いつくのはドアの開け閉めを減らし、庫内の冷気を逃がさないことですね。
冷蔵庫の冷気をできるだけ逃がさないために、庫内に吊るす冷蔵庫カーテンのようなものも売られていますが、モノによってはドアポケット側に冷気が伝わりにくくなり、庫内全体が上手く冷えなくなるような場合があります。
そうすると庫内のセンサーが適切に作動せず、十分冷えているのにまだ冷やそうとして余分な電力を消費してしまうこともあるので、注意が必要です。

 

また、冷蔵庫の中は常にある程度余裕がある状態で使用するようにしましょう。
庫内いっぱいに食材を詰め込んでしまうと冷気が還流しなくなり、冷却効果が下がってしまうのです。
野菜など、スーパーで特売していたからと大量に買い込んで冷蔵庫に詰め込んでしまうのは、節約の面からは実はあまり効率的な方法とは言えないのです。

 

また、冷蔵庫はそれが置かれている室内と、冷蔵庫内の温度差が激しいほど多くの電力を消費します。
そのため、暑い夏は庫内の温度設定を弱に、室内の気温が下がる冬は温度設定を中程度にするなどして、庫内と室内の温度差を少なくすることも節電・節約につながります。

 

こういったほんのちょっとした手間をかけることで、毎日少しずつですが冷蔵庫も節電できます。
そしてそのちょっとしたことの積み重ねが、年間通すと結構な節約になるのです。