電気代の節約は待機電力カットから

財布の小銭を嬉しそうに見せる女の子

待機電力とは、実際にはその電化製品を使用していないのに、コンセントを接続していることで発生している電力のことです。
ここ数年の電化製品の性能向上により、大幅に待機電力はカットされているのですが、それでもまだちょっとしたことで節約できる待機電力もあるのです。

 

まず、待機電力を多く消費してる機器として挙げられるのは、意外かもしれませんがガス給湯器です。
ガス機器だといっても、操作パネルには当然電気を使っています。
お風呂や台所など、給湯器のパネルの電源を24時間入れっぱなしにしていませんか? 
お風呂は入るときだけパネルのスイッチを入れ、台所も深夜など使用しない時間帯はパネルのスイッチを切りましょう。

 

それに24時間電源を入れっぱなしで思いつくのが、温水洗浄便座です。
これも、日中家族全員が学校や仕事で家を空けているのであれば、ずっと電源を入れておく必要はありません。
コンセントを抜いて待機電力をカットしましょう。
もちろん、旅行に行くときなども忘れずにコンセントを抜きましょう。
さらに、普段から便座のふたは必ず閉めるようにすると、放熱による余分な電力が抑えられ節電になります。
夏場は設定温度を下げるなど、こまめな設定変更も節電になりますので、普段から注意しましょう。

 

また、エアコンも待機電力をかなり消費する電化製品です。
春や秋など、エアコンを使用しないシーズンはコンセントを抜いておきましょう。
他にも、長期間使用しない電化製品はコンセント抜いておくとそれだけで節電になります。

 

待機電力自体は、家の中の家電製品全部を合わせても年間数千円というレベルです。
けれど普段からこういうことを意識していることが、さらに大きな節電・節約につながるのです。

 

分かりやすく電気代を節約できる可能性として、電力会社の乗り換えという選択肢もあります。
去年2016年4月に法律が改正されて、電力小売が自由化されましたよね。
これによって従来の地元の電力会社だけでなく、自由に電力会社を選べるようになりました。

 

電力会社を変えたとしても、既存の送電網を利用しているので電力会社によって電気の質がこれまでと変わることはありません。
つまり単純に電力会社を変えることで、毎月の電気代だけを安くできる可能性が十分にあるのです。
日常的な節電も大切ですが、電力自由化によって電力会社を選べる時代になったので、昔とは異なる節約方法を利用するのも一つの方法と言えます。